私の原点はマンハッタンデモ

全国一般東京ゼネラルユニオン(略称:東ゼン労組)

執行委員・主任オルグ ルイス・カーレット

1995年8月6日。アメリカによって日本に原爆が投下された日からちょうど50年。私はニューヨーク、マンハッタンのど真ん中で、反戦、反核を叫んでいた。私はその日のデモのために、渾身の力を注いでいた。アメリカでは、かつて日本に原爆を投下した事実についての認識が薄いこともあって、私は自らの使命の如くデモの成功に向け奔走した。マンハッタンの中央通りで大勢の仲間とデモ行進をしたことは、今でも昨日のことのように脳裏に刻み込まれている。

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組合活動した大学の外国人講師7人雇い止め「ユニオンの排除が目的か」弁護士が批判

東京・豊洲などにキャンパスがある「芝浦工業大学」で英語を教えていたが、3月末に雇い止めになった外国人の元非常勤講師7人が4月7日、厚労省記者クラブで会見を開いた。元講師たちは、カリキュラムの変更を理由に雇用契約が更新されなかったのは無効だとして、雇用の継続を訴えた。

7人は労働組合を結成して、大学側と労働環境の改善に向けた交渉をしていた。7人を支援する弁護士は「ユニオンを排除するためにカリキュラムを変えたのではないか」と語っている。

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