2015年12月15日、私たち、全国一般東京ゼネラルユニオンJCFL支部は、東京都労働委員会で大きな勝利を得ました。
JCFL(学校法人文際学園:日本外国語専門学校(東京都)・学院長 伊勢洋治)は、正当な組合活動に対して妨害し、
大きな圧力をかけてきました。たとえば、平穏な学校前でのビラ配りに対しても、多くの職員が盾となって、通行人が
ビラを手にすることができないように邪魔をしました。こうした経営者たちの振る舞いは、組合員を不安にさせて、
組合活動の萎縮につながりました。さらには、生徒たちに、組合活動が非常に恐ろしいものであるかのような印象を
植え付けることにもなりました。
このたびの東京都労働委員会の決定は、私たちの組合活動が100%正しいものであることを証明しました。
JCFLの経営者は、一日も早く、自らの違法な不当労働行為を反省し、真摯に組合と向き合ってほしいと願います。
(なお、JCFLは、都労委の命令を不服として、中労委に再審査を申し立てました)